で、私も当時はよく販売協力をしていましたが、車の購入時期は年末に行っていました。3月末や12月末などは四半期ごとの〆の為ディーラーも値引きやらオプションやらのサービスをしてくれるからです。したがって売買契約書の締結やら車両代金の振込みなどは年内に行いますが、自動車の登録は年末には行いません。翌年1月登録をお願いいたします。車は買ったその日から「中古車」になるわけですが、12月登録だと1ヶ月足らずで「1年落ち」となり、売却時不利だからです。
「小沢土地問題」にかかわる購入時期と登記時期のずれを見て、これとよく似ているなーと思いました。
土地などの不動産は「固定資産税」が課せられます。これは1月1日時点での土地の所有者が課税対象となります。また、更地は建物付の土地と比べて税率も高いのです。
そこで小沢氏側は固定資産税の節税のため登記時期を1月にずらしたんではないかと・・・。10月に「購入」し、翌年1月に「登記」した理由はこれではないかと思います。小沢氏とすれば賃貸よりも所有不動産のほうがコストがかからないと判断しているわけですが、不動産所有の唯一のコストは「固定資産税」なんです。更地を購入して建物を建てるわけですが、10月の購入だとすると年内の建物の完成・登記は間に合わない可能性が高く、そのまま登記すれば高い税率になる。しかし、「売り手」とすれば早く「現金化」したい事情が10月にあったのかもしれません。したがって、このコストを先送りすることは合理的な「買い手」の知恵だったのかもしれません。
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